Episode21-348

長いこと楽しみにしていた

セックスが無事終了した。

セックスは親密なバンド Black Blankが仕掛けた企画で、

音楽だけじゃなく

音楽+アートでもなく

アーティスト間のセックスで

五感を超えたものを提示するもの。

概要以上に、それぞれの関係性がより大切な企画。

今回はお客さんにもみんな来てね!ではなく

ちゃんと何か受け取って、持って帰って考えてくれる、

次のステップに繋げられる人たちに声をかけたわけだから会場の雰囲気として、他じゃ出来ない

特別なものにその時点でなっていた。

Ep21-354

後から色々書くのは、ナンセンスだ。

俺は素晴らしい絵を描いたわけでもないし

可能性を提示しただけだから活動の記録まで。

2つだけ残したいことがある。

ライブパフォーマンスが始まって

ベニヤにヒットしたときは焦った。

マーカーのインクが全く乗らなかったから。

他の種類も試したんだけど、全く歯が立たず

アプローチを変えようかと思うほどだった。

白とオレンジが辛うじて乗る。

これでやるしかない。覚悟を決めていたが

お客さんで呼んでいたナオヒロが見兼ねて

黒いマーカー買ってこようかと声をかけてくれた。

俺は口にダクトテープをしてるし黒は諦めていたから、ありがとう大丈夫。とジェスチャーで伝えて描き続けたのだが

数分後には沢山のマーカーを手渡され驚いた。

マッキーは角芯でスタイルに合わないし俺の頭にはなかったから。

でも、ベニヤとの相性は完璧だった。

はっきりとした線が脳みそに直接語りかけてくる。

一段も二段もスイッチが入って

気持ちと衝動が込み上げてきて、

文字を使わない気でいたのに

書かざるを得なくなった。

感情が激しく壁にぶつかる。

可能性が開かれていることを理解する。

気付けば、ペン先は削れて跡形もなかった。

ナオヒロも絵を描く人間だから

マッキーを5本も買ってきてくれた意味を悟って

感謝で胸が一杯になった。

写真の文章にあるように、

自分の可能性をゴースト(絵)によって顕現させつつ、

負の可能性によって裏打ちしようとしていたのだけど、

この日、俺以上に可能性を紡いでくれたのはナオヒロであり、思っても見ない可能性の顕現によって

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